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峡東漁協は成魚放流のためもありアベレージサイズはまずまずだが、あまり魚影は濃くない ここが地元のメンバーが多くあまり釣れないと言っている割にはよく通っている 上流は熊の警告もあり、すずめばちに注意 実際メンバーも刺されています 峡北に比べると水田より果実の畑が多いので、蛇は比較的少ないと聞く 国道140号の開通で埼玉方面からの釣り人も増えてきているが、2000年より稚魚放流に力を入れているらしい また2005年の新聞によると県水産技術センターは笛吹川水系に同センター職員と漁協の組合員により人工産卵場を造成された 日釣券は前売り800円、現場1200円、年券4100円(3月15日〜9月30日) ※ただし、2004年より1日に解禁の様子 以前は釣り道具屋以外は現場購入になりやすかったがコンビニでも見かけるようになって来た 白いのぼり字は赤、2003年は黄色も見かける |
笛吹川本流 笛吹川、名前の由来が気になるところで調べてみたが、その由来にはいろいろある 笛吹権三郎(現在の権三郎像)が関係してる事は確かであるようだ 笛吹川水系は全般に入渓しやすいが、ダムが出来てから年々ボサが増えて釣りづらくなっているという 中上流域が比較的渇水になりやすいためだと思う あまり水質も良くなく大型の虫のハッチも少なく川虫も取り難いと聞く よく地元では笛吹の鮎は食べたくないと聞くが、私の思うに本流もはそんなに汚い川ではない 石和温泉より下流の話ではないだろうか? 釜無と山梨を二分する本流だが、それほど大規模な川でもないので割と山梨の他の漁協に比べ本流での釣りが中心となる もう少し放流が多ければ釣りやすく、もっと有名になる川だと思う しかしながら、それゆえ自然繁殖と思われる魚も存在し、釣れれる事も事実である とある枝沢で釣れたネイティブなアマゴ ここ笛吹川(写真はダム下と下流部)はアマゴやイワナは型が落ちるが上流もダム下が一般的でダム下でもイワナ(2003年)が多い これもネイティブなイワナだった ダム上は漁業権がなく、漁協の放流はされていないようだがダムには釣り堀から落ちたニジマス他、アマゴやイワナも生息している さらに上流の西沢は遊歩道と思われやすいがそんなに楽ではない 時々釜に落ちて亡くなる人もいます 東沢はより険しい、いずれにしても釣り人はあまり見かけない 本流下流では地元の釣り師が毎年いくつか大物を上げているが丹念に攻めないと難しい 私も何度か挑戦したが2003年、初物は何とウグイかと思いきやチビイワナだった(涙) 峡東全般にアマゴとヤマメが混合しアマゴが多いがヤマメも釣れる 2003年から私も時々笛吹川水系に出かけるようになり、今のところ25センチのヤマメが最大 ここ何年か下流ではイワナは出ないようだったが、またイワナが釣れた また鮎も盛んで遊漁券には毛ばりを禁止している時期があるが、これは鮎に関しての注意事項かと思われる 岩手橋を境に放流は鮎と渓流魚に別れているので、ここから上流(下流に望む橋)は問題ないと思います 私の解釈ですが、かつての静岡の漁協のようにフライを禁止してる訳ではないと思いますので、ここより下流でも大丈夫だと思いますが、注意受ける事もあるかも知れませんのであしからず またこの辺はキャンプ場もあまり見かけない |
徳和川 笛吹川上流部の支流で地元では人気が高く釣りやすい また水も比較的いいが140号の開通で釣り人が多いためか魚が少なくなってきているらしい それ程太い支流でもない |
琴川 生活排水が結構流れ込んでいるためあまり水がよくないが比較的魚影は濃い また木やボサが多くあまりフライ向きではないかも |
重川 ボサ川で茶色とも見える水の綺麗な川ではないが比較的魚影は濃い 以前大物も上がった実績もあるが、アシが延びてくると釣りづらくなる |
日川 天目、嵯峨塩あたりから上流部のダムくらいまでが一般的なポイント 入渓しやすいが東京方面からの釣り人も多く魚は少ないと聞くが最近好調の様子 差程大きな規模の川ではないが峡東漁協の中では有力な河川かも知れません 写真は少し下流部、この辺りはイワナは殆ど居ない 2003年の初物は小さいながらヤマメだった 峡東アベとも言えるアマゴは22センチながら銀ピカぷりぷりだった |
金川 市之蔵橋あたりから上流がポイント これより下流は夏渇水する 写真は下流部、上流の写真はこちら 水は良く増水にも強くまず濁らない川だが、やはりボサ川 峡東漁協の中では穴場かも知れませんが、魚の付かない豆腐の三面護岸が多くポイント間も遠い 私は始めてのイブニングで釣れたのは23センチのアマゴ1匹、ネイティブなヤマメが釣れるという話も聞く 最近ブラウン?が釣れると言う噂も聞いたが、あまり話しを聞かない 最近釣り人が少ないからという事もあるだろうか 2003年、久しぶりに訪れた時には梅雨の濁りの中、小さいながら魚影も濃い感じがした イブニング、濁りの中でライズを釣った20センチ程のアマゴ キャンプは嵐山つり掘でオートキャンプができる リンク集から嵐山つり掘にリンクします |
- Last up date 2005.11.1 -