別冊北海道 湖編
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阿寒湖

PHOTO 全国的にも有名な阿寒湖
6月モンカゲロウの時期には本州からも多くのアングラーズで賑わう
阿寒湖漁業組合の遊漁券が必要で日釣り券は1100円
阿寒湖阿寒川と遊漁券が別になってます
確か依然は区別なかった気がします
対象魚はアメマス、ニジマス、イトウなど
ここは1998年に始めて釣りに来ました
3年ぶり2001年7月末、ルアーで小さいながらニジマスが釣れました
やはり夏は阿寒湖と言えど釣り人はあまり見当たりません
本州の湖とは違い湖一週道路が付いていないから岸からのアプローチしやすい所が少ない
おおむね漁協から反時計周りにボッケなど南岸はアプローチしやすい
岸からのアプローチ出来る所は限られているが漁協の送迎船がある

阿寒湖のキャンプ場は阿寒湖野営場があるがオートキャンプは出来ない
また阿寒湖の釣りに関するお問合せはフィッシュランド阿寒、電話は0154-67-2057
近くにホテル御前水がある、リンク集にて

[1998/8,2001/7]

支笏湖

PHOTO 支笏湖は札幌から近いこともあり平日でも結構釣り人を見かける
確か2年位前のことだが何物かによってブラウンが放流されて、ブラウンは大型化すると肉食性が強くなりチップ(本州でいうヒメマス)を襲いチップ漁業に大きな影響を与えてしまったことを何かの本で読んだ憶えがあります
本州でいうとブラックバスのようなものでしょうか?
もちろんこのブラウンがトラウティストの好ターゲットになるのは言うまでもないでしょう 考えさせられますが
対象魚はほかアメマス、ニジマス
北海道でもこの辺は比較的温暖で猛暑の1999年の8月の時には水温24度で2000年の7月の時にも水温21度と高いので釣れないことは覚悟してますが室蘭のフェリー出航前の最後の日に行くことが多いです
ウグイしか釣れませんでしたが景色や水質も良くフライを振ってるだけでも気持ちがいいものです 釣果を考えると夏は千歳川のほうが良さそう スプリングクリークの釣りがいいかも スプリングクリークというと室蘭からは尻別川も近いが災害のため通行止めでした 1日も早い復旧を期待します

支笏湖湖畔にはいくつものキャンプ場がありキャンプには不自由しない 代表的なのは美笛キャンプ場
近くのネットワークのオートキャンプ場は苫小牧アルテンやオートリゾート滝野があるが行楽時期は予約が必要

[1999/8,2000/7,2001/7]

金山湖

PHOTO かなり昔からイトウが釣れるフィールドとして全国的に有名な金山湖
かつての空知川の可能性を今だに保っている
ポイントが限られるので混雑しているのはしかたないことでしょう
この流入河川空知川上流部では1999年5月イトウの捕獲禁止指示が発動された
その後はどうなったかかは疑問であるが金山湖内またここから下流の釣りを心掛けたい
金山湖は富良野の隣接した観光地やアウトドアのメッカとして力を入れている感じが強いが人造湖なのでそんなに景色がいい湖ではないかもしれないが(地元の方ゴメンナサイ)今でもメーターイトウが上がるということでトラウティストに人気が高いことは確かである 道の駅南ふらのには金山湖で捕獲された大型のイトウが水槽で泳いでいる
イトウで有名だが昔からニジマスも釣れる 漁業権があり放流もされている

1999年よりネットワークのオートキャンプ場としてかなやま湖オートキャンプ場がオープンし早速のキャンプでオープンのアンケート用紙を書いたがチェックアウトの時に出し忘れました(ゴメンナサイ)
同じ施設の中に遊魚券(500円)を販売しているみたいでしたので聞いてみると売りに来たら仕方ないから払ってくださいと言われました なんともほのぼのした漁業権です

[1999/8]

朱鞠内湖

PHOTO よく北海道に来てるのに中途半端な位置関係もあり2003年に始めて訪れた
ダム湖なので金山湖に近い感じだが、日本最寒の地という事で夏の湖としては一番可能性がある感じ
『つりけんくん』という釣券の自販機があり、河口湖以外では始めて見た
わずか1時間で大雨に阻まれ、まともに釣りをする事が出来なかったが、また訪れたいと思う湖であった
対象魚もイトウやサクラマスなども釣れ漁種も多彩

[2003/8]

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