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ホイルバランサーの使い方
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EuroStar210
レンタルガレージに設備のホイルバランサーはユーロスター2台になります
機種はEU210(新品導入)とEU62(追加中古導入)を設置してます
こちらではホイルバランサーEU210の紹介と使い方や、その原理などを紹介します


まず、ユーロスターですが、イタリアのメーカーになります
このバランサーはハンドスピンタイプでモーターは内臓してませんので
手廻しになり、ブレーキも付いてるので、安全です
計測スピードは98rpmで低回転ですが、殆どのユーロスターの現行モデルは低回転型です
簡単に言えば、従来のバランサーの半分程度の回転数です
一見高回転の方が正確のように見えますが、実は逆です
ホイルに限らず、バランスには静的バランスと動的バランスがあります
詳しいことは省略しますが、ハンドルがある一定の速度
例えば80キロで振れたのに、100キロで治まったという経験があると思います
回転数が速くなると、バランスの狂いが同調して打ち消しあってしまうのです
では、静的バランスで取ればいいのか?ということにもなりますが
原始的な工具では内外での貼り分けが出来ないし、時間も過剰に掛かります
そこで、特に自動車のホイルにはホイルバランサーが必要になって来るのです
このバランサーは現行のものだと、操作はかなりシンプルです
回路は上級機と同じなので、正確さも同等です
低回転のために本体も軽く、スペースもあまり取りません
余談ですが、モーターを内臓されてないので、例えばGSでも使えるバランサーです
電源は車のバッテリーからでも取ることが出来ます
手廻しという若干の労力はありますが、通常一人1台分です
小型軽量高性能な当ガレージにはピッタリのバランサーと言えると思います
(EU62は低回転モーター駆動)

PHOTO さて、ホイルバランサーですが
基本的には、特殊な技術は必要ありません
バランサーにセッティングして、ホイルの情報を入力し、廻すだけです
その基本原理を説明しますと、このようにタイヤホイルをセットしますが
ここで少し手廻しすれば、狂いの大きい場合は、必ず重い部分が下に、 軽い部分が上に来て静止します
バランサーにより入力の仕方は異なりますが、基本はこの回転軸の真上にウエイトを足す
つまり原始的なバランサーとして、この段階でも大まかなバランスは取れることになります
PHOTO
では、バランサーのセッティング方法に入ります
まず、ホイルの位置関係をバランサーに示すわけですが
大抵のバランサーの場合は、インサイドのホイルのリムの部分にゲージを当てます
自動入力するものも多いですが、このバランサーはその数値を読み取り、入力します
中には回転軸を動かして、ホイルの位置をバランサーに合せるものもありますが
原理は一緒ですね
PHOTO 操作パネルでの画像にて、入力になりますが
基本的な打ち込みのウエイトでの話しでしますと、さらにリム幅とホイル外径を入力します
近年のバランサーは殆どがアルミ用のモードがありますが
逆にバランサーごとに操作をややこしくしてる部分でもあります
例えば、打ち込みウエイトののように命一杯外径にウエイトを打てず、中に入る分を少し重めに貼ればいいだけなんですが
ここからは、このバランサーの使い方ですが
ウエイトを打ったり貼ったりする場所により、入力方法が異なります
内外貼りウエイトの場合は、その貼る内外の位置を先ほどのゲージで入力します
つまりは、リム幅は関係なくなります
まあ、この過程は通常私がやってますけど
セッティングが完了すれば、タイヤホイルを回転させます
PHOTO このバランサーはハンドスピンですので、回転速度が速くでも、遅くてもエラーが出ます
それほど難しいものではありませんが
通常多いのはアクセルと出ます
もっとアクセルを踏め!という指示です(笑)
必要な回転数で廻ればグッドからランに変わり
計測が終われば、ストップとなりますので、ブレーキで止めます
(指示は二つの画面でのローマ字)
PHOTO 後は指示されたようにウエイトを打つなり貼るなり、このバランサーの場合はフルメーターが軸の真上の意味です
再び回転させてグッドと出れば完了です
ただし、指示通りのウエイトを打つなり貼るなりしても、一度でグッドが出るとは限りません
特にアルミ用の貼りウエイトの場合、指示してる軸の真上に面積を持ったウエイトになるからです
この先は経験が物を言うようにはなりますが
大抵の場合は以後指示通りにすれば、打つなり貼るなりの重さは減って来ます
PHOTO
この状況がシビアに出るということは、バランサーがそれだけ正確だと私は思います
タイヤやホイルの構造上、ある一点が極端に軽いとか重いということは考え難いです
また、ホイルの歪みなどあると、いつまでもバランスが取り切れない場合も出て来ます
しかし、そんなホイルこそバランス取った方がいいとも言えますね
ちなみに、この画面がグッド(Go od)を示してます
細かいことを言えば、これは5グラム単位のことですが・・・
使用の注意点としては、ホイルバランサーは計測機であるということ
回路は振動や落雷などの故障の原因が大半ですので、丁寧に扱ってください
ちなみに、このバランサーは固定不要となってますが、やはりアンカーボルトで固定しました

なお、ウエイトですが、使い捨ての貼りウエイトは別途1枚100円です
打込みの場合はバランサー料金に含みますが、新品中古共に使い回しでお願いしてます
ただ種類が多く、当所では全ホイル対応の用意しきれませんので、どうしても合わない場合は貼りウエイトの併用をお願いしてます
PHOTO
MC用ポータブルバランサー
補足しますが、このユーロスターのホイルバランサーにはMC用のオプションもありますが
バランサーが半分くらい買える価格になりますので、MC用にはこちらを用意してます
バイクの利用者は極めて少なく、交換も1本が多いのでご了承ください

これはバランサーの原理とも言えるタイプで、両側からテーパーコーンでホイルを固定し回転させます
静止した位置の真上が一番軽いので、そこにウエイトを貼ります
経験と時間が必要になりが、何度か回転させて静止した位置が同じところにならなければバランスが取れてます

また、ユーロスターのホイルバランサーでも回路を使わずにこの取り方をすれば、概ねバランスは取れます
特にバイクの場合はホイルが対称なので、これで充分かと思います

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