ヒロの北海道釣り合宿2004

2003年8月19日〜8月28日 第二章 西別川

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8月22日 道の駅摩周温泉を発ち、このところ道東始めに訪れてる西別川に到着
寂れてしまった訳ではないだろうが、日曜日にしては入渓者は見当たらない
上流に上がると、やはり先行の車2台、釧路ナンバーである
この辺りの車は地元釧路ナンバーの場合大抵は餌釣り師だ、本州ナンバーならまずフライなんだが
それでも先行を嫌い、プレッシャーが高いながら少し下流まで戻る事にした
去年の感じからしても上流の方が魚影は濃いが、川が見えるところでの昼飯を兼ねて入渓となる
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毎年お約束の西別川だが、この辺りは先行でボーズの経験もある
午後11時の水温は10度、相変わらず水温は安定している
渇水ぎみと聞いていたが、また台風も通過したが、湧水のため平年並といったところだろう
西別は1匹釣れればいいだろうという考えだったが、すぐにアベレージサイズながらアメマスが釣れた
これが今回初の魚となったが、ただ残念な事に口が切れていた
一度釣られた魚であるようだが、まあお持ち帰りされなかっただけでも良かったと言えば良かったのだが
小さいヤマメを追加し、何故か1時間足らずで先行に追い付いてしまった
癒し渓として毎年訪れる川ではあったが、息子を待たせているし、1匹釣れたので川を出る事に
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車に戻りちょうど昼時、河原で北海道名物カップのやきそば弁当
実は今期から焼うどん弁当が発売されていたので私は焼うどん弁当を試食(笑)
ここは水が重たく息子はまだ釣りは無理なので車で待たせていたが、少し車の前で釣りをする事に
新古のヤマメは反応はあったが、まあ合宿は明日からという事で
オートキャンプ開陽台へ向かいキャンプインとなった
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キャンプ場は今年からキャビンが出来てキャンプ仕度も早い
まだ時間が少しあるので、去年良型のニジマスを釣った支流Aへ向かう
また1時間ほどやらしてもらう事に
午後5時の水温14度と、やはりやや高めで台風15号の影響は全くなく水量は少なめ
カラフトやサクラの姿も殆ど見当たらず、依然厳しい状態のような感じだった
イブニングまでやらないと出ない雰囲気だが、諦めて下って来た
日も短くなって来し、日が沈む前には車へ戻ろうと最後の橋の上で幸いにもアベ程度ながらニジマスが出てくれた
ちなみにフライはコーチマンのウエット8番
まあ初日で3魚種釣れたし、明日からの合宿でオショロは釣れるだろうから私の釣りもこんな感じで良しとしよう

第三章合宿初日へつづく

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