北海道ひとり旅2015.....................

久しぶりの更新になりますが、開設当初からの横幅や画像サイズ及び縦横比を追加ページのみ時代に合わせて変更します

2006年より韮崎に移転し、そろそろ10年という歳月が経過したが、一昨年に続いて2年ぶりの北海道旅行に行く事にした
移転から行くたび車も違っていたが、今回は車も同じでルートも同じ
それだけ移転騒動から落ち着いて来たというのと、効率のいい旅や釣りになって来たとも言える
いずれマンネリ化すると体内時計も早まるとは思うだが
季節は過去最っとも早く、梅雨のない北海道としてはいい季節のつもりではあった
でも釣れるかどうかは時の運、現にこの北海道レポでも、まともなサイズが釣れてない年もある
ただ北海道は何かいつも予想外のドラマは起きる
釣れない時にはどうやったって釣れないし、釣れる時には嫌でも釣れちゃうという極端なところも面白い部分でもある
それが内地の漁協の釣りよりもはっきりしてるので、これがネイティブな魚なんだと思う事も多い
欲張らずに、本能のまま釣りしたい時にだけ釣りをすると、おのずと釣果が転がり込んだりもする
人間だって魚だって、同じ星に生きているのだから

旅行日程6月29日〜7月7日(道内7泊7日)

[往路編][道東初日大潮][道東中日大潮][道東最終日大潮][帰路編]

6月29日

そんな訳で、のんびりと出掛ける事にしたのだが
ETCの割引が殆どない事を知り、新潟までのルートを変更
佐久から高速で、時間を見ながら下道を多様する事にした
しかし上田で事故のため高速を強制的に下されて渋滞・・・いきなりブレーキが掛かる
本線には渋滞の尻が見えていたので、これは運が良かったのか?それとも?
いずれにしてもルートを変更してなければ、この渋滞には掛かってない
事故直後という事かと思うので、事故に巻き込まれなかっただけ良かったと考えるべきなんだろうか?
何事にもポジティブに考える方が、幸運を呼び込むという考えだが
どうしてもネガティブに考えてしまう・・・
まあ、それが釣果につながらない原因のひとつではあると思うけど


結局は高速一区間だけに1時間以上も費やしてしまい、残り全部新潟まで高速
おまけに返って料金も高くなってしまった
当然の事ながら燃費も悪くなった訳で
高速の事故渋滞に割引があっていいようにも思う
せめて船内の食事だけでも節約しないと

コンビニおにぎりと持参したインスタント味噌汁にチキンラーメンミニで過ごす
船内には給湯器があるし、冷水器もあるので、水割りも氷は購入しないで済ませた
6月30日 北海道上陸

梅雨のない北海道とは言われてるけど、これまでの天気も今日の天気も雨らしい
晴れるのは帰る頃でないか?と聞かされていた
まあ、千歳川のイブには間に合う事が前回で実証されてはいるが、どうせ釣れないだろうから止めておくとするか・・・
でも、向うだけは向ってみよう


千歳川

結局着いてしまえば、竿を出す
ここは帰りには釣りが出来ないしと
今回のタックルはかなり簡略化しているが、ここは河川規模からパックロッドで6番の86
当然ウエットで最初からヒゲナガと水温12度
これまで20度近い水温しか経験がないので、低くは感じるけど
虫は暗くなると多少カゲロウが出ては来たけど、ライズはなし

ライズないままアタリらしきもの1回あっただけ
これは前回よりも良くない・・・

おや?なんか葉っぱみたいなのがくっ付いている?
取ってみようとしたら、新子ヤマメだった

千歳川ではブラウンとウグイしか釣った事がなかったが、ヤマメも居るんだ・・・
しかし、これはブラウンに食われる運命ではないのか?
参考までに写真撮らせてもらいましたけど

今回の旅は、とにかく宿の確保が厳しかった
往復の宿はどちらも5千円以上と前回よりも各千円以上アップと痛い出費
中国人観光客のためか? フェリーはガラガラなんだが?

7月1日

朝、苫小牧のホテルを出発
前日にすき屋を確認していたので、朝定食を食べようとすき屋に
しかし、数件先にみよしのが見えた

みよしのとは、在学していた頃の話だが、札幌市内に結構の数の店舗がある餃子とカレーのファーストフード
随分と今風に様変わりをしている感じで、その存在に気が付いたのは前々回の帰りの苫小牧だった
おそらくは全道的にはないと思うが、ここもその時に見付けた店舗ではない
学生時代には随分とお世話になったみよしのだったが、当事の学生の自炊といえば、まさにカレーと餃子
随分と自炊と外食のメニューが被ってしまい、餃子やカレーは食べ飽きてしまった思い出もある

今となっては餃子はあまり食べてないので、山梨にもこんなお店があったらな?と思う
いずれ、せっかくだからファーストフードでも北海道ならではの、みよしので定番の餃子定食
卒業してから何度も北海道には来てるけど
みよしので食べるのは学生時代以来かと思う
朝飯の割安メニューはないけど、これで430円
今風のファーストフードながら、食器の返却口があるのは
立ち食いそばを思わせるような昔ながらの面影を感じた

なんか、ここまでの記事は前回のコピペでもいいぐらいに大差ない
苫小牧から道東への大移動は全て下道、特に観光に来てる訳でもないので
写真はとりあえずこれも前回同様に西別川
雨降ってなければ、ちょい釣りしてもいいのだが
雲が厚くてとても暗い川
やはりこの川は踏み入れないでおくとするか・・・
千歳川はまだ内地モードだったけど、どうせ出てもチビアメかと思うし
釣りは明日からっちゅーこんで!(なぜか?甲州弁)

道東初日大潮へつづく

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