北海道 温泉ひとり旅2016.....................

久しぶりの更新になりますが、開設当初からの横幅や画像サイズ及び縦横比を追加ページのみ時代に合わせて変更します

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中標津温泉 北ホテル チロロの湯

他のホテルのツインを確保したのだったが、一人になったためにシングルの空きがなくホテルを変更
中標津温泉はいつも日帰りでトーヨーグランドホテルを使っていたが、ここは入った事がなかった
金額が表記してないと抵抗がある

どうやらこの雨は道内で記録的な集中豪雨らしく、ニュースでも層雲峡の登山道が沢になってしまい
ヘリで救助されてる映像がテレビでは流れていた
もう釣りもお仕舞いだろう
治りかけていた胃炎も再発・・・


8月2日

残り1泊残しているが、宿は未定
天気は回復したが、川が・・・
後は私の回復具合で当日に宿を決める事にした

昨日濁流の川は暴れ川みたいなので、少しでもマシな川の上流を覗きに来たけど
やっぱり無理だよな
中標津にはもう知合いも居ないので、釣りしかないけど

閉鎖のいつものキャンプ場の横を通過すると、あれれ?車がある
あの車は廃車ではない、弟子屈にあったナンバー付きの車だと思う
直ぐに引き返してみると、入り口の戸が開いていた
ごめんくださ〜い!というと返事があったので、おおたです〜!と
偶然にも何か取りに来たようだ
そう、居るハズのないお馴染みのキャンプ場にたまたま来ていた
釣りどころではないので、荷物を積み込む手伝いをした

今度こそ、また来年ゆっくり来ます!とキャンプ場を出た

弟子屈に向かって車を走らせたが、唯一釣りになりそうな川がある
ただ、私自身ももう何年も踏み入れてない川

西別川

最上流の孵化場より上は禁漁だったと思うけど
上流の入渓点にはこんな警告の看板があった
有名な川だが、その美しい水草のスパンは極わずかしか残されていない
私自身もこの河川名を出した事で、釣り人が一人でも増えたとなると
今さらながら考えさせられる部分もある
釣れなくなって釣り人も減ったという話もあるが
割と最近立った看板らしい

この流域では釣りする気にもなれないけど、この川でしか釣りが出来ないので
少し下流へ入らせてもらった

その前に、去年写真なしで話にしたイラクサ
入渓の時に見かけたので撮ってみた
たぶん、これだと思う
痛い思いをしてまで確認はしないけど
ちょっとシソの葉に似てるけど、トゲがある

天気は回復して午後にもなると西別とは思えない暑さだが
水温は13度と、水や森の中だとさすがに涼しい

他の川とは違い、ポイントにメリハリがないので、少しまったりとした釣りになる
大場所も少ないし、大物もあまり期待は出来ないのだが


もう10年ぶりくらいになるだろうか?
久しぶりの西別なので、魚よりも渓相の写真が増える

少し下流だと入りやすいところは水草も少ない

やはりプレッシャーは高い

さすがに8寸以下も対象にしないとボーズ食らいそう
とりあえず撮影出来るレベルのヤマメ1匹は釣れた

そう言えば北見方面ではヤマメは釣ってない

ちなみに手袋は去年、蚊が凄かったので
素手だとイラクサで痛いし、蚊で痒いしと

少しポイントを変えて再入渓

いちお目印を吊るして

直ぐにアメマスが出たが、バレた
やはり8寸ほどだが


この辺りだとあまり人が入らないので、少し水草が多い

魚の写真や話よりも渓相を楽しんで頂きましょう

メリハリがない分、釣りにも時間を費やす
プレッシャーの高さからも竿抜けポイントで出やすい

各1時間以上、二か所で釣りをしたが
私としては結構長い方(笑)

ウエットで釣り下り、最後に出たのは入渓点でバラしたアメマス
ただ、ポイント的にアシの後ろのトロ場なのでアップのドライのように釣ったけど

これが最後の魚となり退渓
今日は釣りが出来ただけでも良しという事で

最終話 帰路編へつづく

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