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久しぶりの更新になりますが、開設当初からの横幅や画像サイズ及び縦横比を追加ページのみ時代に合わせて変更します
昨年に続き、2年連続という近年ではなかった事だけど 健康や年齢的な問題からも、今後は行ける範囲でなるべく毎年でも行いたいと思うようになった 3年前の事、行き付けのキャンプ場もあと10年という話を聞いていた そうなると、毎年行ってもあと7回という事にもなる ただ、母が大病で去年は少し強引に行った感じも隠せなかった 去年にも増して容体が思わしくないので、今年は無理だと諦めてもいたが もしかして?と思い、母に北海道へ行きたいか?聞いてみると 結構その気がありありなので、連れて行く事にした ちょっとくらいは釣りもしたいから、河原で車の中で待ってもらう事は出来る?という問いに 亡き父も釣りをしたので、車の中で散々待たされた事もあったという それなら話は早いや!と冥途の土産に(笑)母と二人で行く事を計画 北海道と言っても世間一般的な観光地ではなく、私のお気に入りの場所になるけど しかし日程が近づくに連れて、母の容体は悪化 3週間延期して回復試みるも、逆に旅行どころの状態ではなくなった 行けたとしても私一人、最悪はキャンセルも考えていたが 旅行計画まであと1週間というところで緊急入院 フェリーは2か月先まで再延期も可能だが、その時はどうなってるか?全く想像がつかない こんな時に不謹慎ではないか?とも思ったが とにかく日程も詰めての、かなり強引ではあるけど、単独で出掛ける事にした 元々は母と二人のつもりだったので、温泉旅館が中心だったため、温泉旅行となった 旅行日程7月28日〜8月4日(道内5泊5日) |
7月28日 近年、乗用で行ってるので、往復の宿の予約に苦労していた そのため、軽トラを車中泊出来るように幌を自作したのだったが 日程を短くして全て宿という事と、介護ストレスから体調もよくないので、3回連続の乗用で出掛ける事にした 母が入院中という事で、いつ旅が中断されて高速で帰る事も想定内での出発でもあった 当初の予定より3週間延期したのは、海の日の連休を外すため 過去、この真夏のド真ん中での旅は殆ど例がない もし、ここでダメなら、またお盆休みを、今度は山の日を外してさらに3週間延期のつもりでいたが 母の容体も安定してるので、この時しかないと |
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医師からの話もあって病院からの出発になったが 私自身も介護ストレスからの胃炎が回復しないままの往路になった それでも高速は佐久から米山までで、時間を見ながら下道で新潟港へ 東日本フェリーの日本海の航路が無くなってからは、この昔ながらの新日本海フェリーがすっかり馴染みになって来た 出発からフェリーの中までまともに食事が出来ず、ただ長い航路のフェリーの中ではこれまでの疲れもあって寝まくってしまった |
7月29日 夕方北海道に上陸すると、これまでだとギリギリ千歳川のイブニングなんだけど 釣りは控えめの短縮スケジュールのため、初日で少しでも道東に近づくために砂川へ向かう 高速も遠回りしてるので、下道にて せっかくの北海道ながら、食事は初日から殆と取れずにコンビニでスイーツ中心 でも、不思議と北海道に来ると体調が良くなる事が多い ストレスの影響はかなりあるみたいだ 岩見沢から砂川までを高速のつもりでいたが、ここもパス しかし、この間はむしろ高速の方が近道で、下道は結構の市街地を走る 体調を考えると、この間は高速を使うべきだった 北海道の初夜は上砂川温泉 砂川から30分くらい山の中に入るが、途中キタキツネを5匹見た 内地からだとマスコットキャラクターのような感じだけど、のら犬や野猿のようなもので 決して珍しいものではない |