北海道 子連れフィッングの旅2005
道東メインのページですが、ここ道東では河川名は殆ど伏せます
過去アップしたページはその河川名を伏せながら仮名を統一してました
写真が増え、その匿名の川も特定しやすい状態になりつつありますので、今回は訪れた順にアルファベットで匿名の河川名とさせていただきますm(_ _)m

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8月21日、恒例の西別川に着くが週末という事もあり先行多数
写真のみになるが、この水草が減ってしまった様子はわかる人にはわかるだろう
もし興味あるなら河川偏の西別川をご覧ください
明らかに20年前の松山千春の髪と同じ状態かと(爆)
ちなみに往路の車内のBGMは松山千春
もう西別はいいか?と違う川へ向う

牧場の中を流れる道東らしいA川入渓
去年は確かこの橋だったような?
雨は私たちが連れて来たようで道東でもよく振ってる
とにかくフライの仕度をして単独で入渓
早速のニジマス狙いのつもりが、新子ヤマメの猛逆襲
ここもジャラ瀬で大物が付きそうなポイントがない
橋を一つ二つ間違えたようだ?
橋の前後を計1時間ほどでカウントサイズはオショロ2つ
ここでフライで息子にオショロを釣らせてもいいんだが

河原へ下りられるB川へ移動
昼飯は後に息子を連れてとにかく釣り
水温は13度、何と息子の第1投目で根掛かり?もう〜何やってんだよ〜と竿を奪う
すると、根じゃない?息なりの大物だ?
私が竿を奪ってしまったばかりに、この大物はバレてしまった
いやフッキングが出来てなかったのだろう?
結局息子のルアーは近所の池や川でやってるとは聞きつつも全くなってない
ルアー特有のビギナーズラックだが
釣り方教えていたら内径35センチのネットを超えるサクラマスが釣れた


北海道では釣ってはいけない魚ではあるが、5年ぶりのサクラマスであった
またまた写真のみ失礼 m(_ _)m
しかし息子のキャスティングは距離やポイントがコントロール出来るものではない
結局私が投げて竿を渡して息子がリトリーブという釣り
どうもこの雨でサクラマスの活性が高い?
この釣り方では息子には出てくれないのだが、川へ立ちこんで攻めればまた次ぎが釣れた
これは内径35センチのネットを下回り、引きも雑巾掛けたみたい
始めバラシたのはニジマスかと思っていたが、おそらくサクラマスだろう?
サイズ的には40は超えていたが...

また今日もイブニングをする事もなくオートキャンプ開陽台へキャンプイン
雨も激しくなって来たが、タープとバンガローで凌ぐ
今夜の夜食のつまみはシマエビ
付録ページにも紹介したが写真がなかったので撮影
息子と二人で一晩で平らげてしまった
ここまでニジは釣っていないが正直、釣りもサクラのおかげで腹八分目であった

8月22日 道東二日目も雨でモチベーションダウン
亀さん台風のおかげで前線が動かず、持病の右ヒザも気圧の関係で辛い
まだ入口にか見た事ないサーモンパークへ向うが
最近アメマスの型が出てないのでアメマスのC川でちょい釣り
水温14度、濁りもあるのでまたルアー
私が投げて息子がリトリーブという釣り方だがやっぱり渋い
実は私のヒザ痛は釣果のバロメータにもなっている
アプローチの難しいところで私が20センチ程のアメマス1匹のみ


サーモンパークは始めて入場してみた
入口にはまたタッチプールがあるが、ヤマメには中々触れないようだ
館内はサケが中心と思っていたが、ニジマスやイトウが沢山居た
ニジマスも外来魚ではあるが、北海道に自然に住む魚という事だろう
撮影もしないで出たら、入場券は1回限りの物だった(汗)
またもバケツをひっくり返したような雨にしばし車に戻る事も出来ないくらいだった

まあ、それでも雨は弱まりニジマスのD川へ
こちらは濁ってない
息子と二人のニジマス狙いならこの川が中心になるだろう
早速連係プレイのルアーにはなったが、息子も無事ニジマスをゲット
私より先に息子がニジマスを釣った
しかし、これはヒラキの瀬の中から出たニジで肝心なポイントからは出てくれなかった
アタリはあるようなんだが、これもまた根の疑いの方が強かった

ちなみに今夜のつまみは焼き鳥と豚串
北海道では実は牛肉はあまり売っていない
おしらくハラミであろうサガリという焼肉しかないスーパーが多い
牛タン、ミノ、センマイという焼肉ネタはあまりなく、横隔膜だけを食べているのか?
逆に最近本州ではジンギスカンブームなので今年はキャンプのメニューにはない
余談ではあるが、アウトドアの調味料は塩コショウとポッカのレモン
これは魚でも肉でも野菜でも、さらにカニやお酒にも使えて万能
後は丸大豆醤油の小ボトルがあれば大抵OK!

第三章道東後編へつづく

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