2019年より通信講座をスタートしました! 彫金タガネ塾としては第7期生が通信教育の第1期生になります 現在、通信の第1期生は通信講座モニターさんとして、私も指導方法を手探りでの開講になって動画教材も随時製作してます またメールでの画像や動画の添付による講習はもちろんオンラインテレビ電話でのビデオ講習によるマンツーマン講習になってます また、これまでのタガネ研ぎだけではなく和彫りも再開して彫りも講習してます |
基本的には以下の直接講習と同じく月謝制ではなく、実質の時給としての講習料になりますので、直接講習の1時間単位での講習料と違いメールでの講習料の算出は難しい部分もありますが、
アドバイス的なメール1通200円〜画像添付で500円くらいまでになります スマホでもパソコンでもオンラインテレビ電話が使用可能な環境にある方になりますが 希望者はメールフォームにてご連絡ください ※講習人数により、開講出来ない場合もありますので、ご了承ください |
当工房BijoDamではオリジナルの超硬タガネを販売してますが、再研磨の質問も多いです 特に超硬タガネは、このレベルまで仕事として研げる人間は日本中探しても居ないと思います つまりは私が生きている間で仕事が出来る間なら、再研磨可能という事にはなりますけど 彫金職人が自ら研ぎ、実際に職人が使ってる超硬タガネを製品化させたのにはそれなりの理由があります 彫金職人として生きて来た証を道具という形でも次世代へ残すため またタガネの研ぎのお手本になればという事です 門外不出の伝統工芸ではなく、一人でも多くの職人が育ってもらいたいという願いからでもあります そんな中タガネの研ぎ見本としての注文や研ぎを教えて欲しいという声も少なくありません 現在、彫りの方の仕事は老眼が進行し引退してます 開講当時は彫りのお手本をその場で彫って見せる事が難しかったのですが これを機会に彫金タガネ塾の門下生を募集という意味でこのページの製作に踏み切りました 通信講習も始めましたので、タガネを製作目的だけではなく 少なからず和彫りのお手本も見せされるように現在復帰練習中です |
悪まで彫金教室ではなく個人塾ですので、指定した期間や期日ではなく マンツーマンでご都合のいい日時に合わせてのプライベートレッスンになります タガネが研げるようになったら一人前とも言われてる伝統工芸の彫金です つまりはご希望の日時にての講習が可能かと思います 費用は開講までの事務手数料として入門時1000円、年会費500円になります 講習料金は1講習50分1200円(延長1時間1200円)にて カリキュラムに期限もなく、年会費のみで1年間はいつでも講習可能です 独学や宿題として自宅で練習し、教えて欲しい部分だけの講習でも構いません 最低限度として必要になるのは青タガネと砥石のみ、カリキュラムや工程はご希望に従います |
彫りのお手本をその場で見せる事は、彫りの現役を退いた私には難しかったです そのくらい、彫りの技術という物は一筋縄では行きません 私は日本宝飾クラフトの卒業生でもありますが、お手本は在学時代に彫りの練習と その後の製品を残していますので、参照して頂きました |
彫りの技術は私の祖父の技術でもあり、山梨の伝統工芸でもあります しかしながら、祖父からその技術を受け継いだのが、多子孫の時代にたった一人の叔母でした でも、この叔母から学べる物は殆どありませんでした そのため、私は一切の家系の伝統工芸を無視しでも日本宝飾クラフトへの入門となった訳です 祖父は私が幼少時代に亡くなってしまいましたが 今、私に出来る事は、祖父の技術を継承し、また私自身が学んだ事を、次世代に継承するという事です 一筋縄では行かないのが、彫りの技術ではありますが これを絶やしたくないからこそ、これまで前例のない超硬タガネ作りの専門家へと仕事を移行させてる次第です |
タガネの研ぎ方を教えて欲しいという事から、タガネを研ぐ事を中心に彫金タガネ塾を開講しました お手本をその場で上手く彫って見せれなくても、和彫りや石留の質問もありカリキュラムに追加して来ました 通信講座も開講したため、私自身も再び復習してお手本になる彫りを復元させるよう努めてまいります タガネの研ぎの技量は、彫りの技量に直結する!これだけは間違いありません! こんな私でよければ、ぜひ彫金タガネ塾の入門を心よりお待ち申し上げます 県外からの連日希望の方には併設の バンガロー併用割引も可能です(別ウインドウ) ご希望の際は姉妹サイト共有ですが会員登録フォーム(別ウインドウ)にて 予約も共有のカレンダー予約フォームにてお願いします(別ウインドウ) |
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