峡北別荘移住計画
峡北別荘移住計画とは?別荘と移住とはでは、その意味が全く異なります
これはあいまいな言葉で、私自身もまだ複雑な気持ちからです
私は元々山梨でも中心の甲府に生まれ育ちました
ドーナツ化現象として、甲斐市が一番の山梨のベッドタウンと言っても過言ではないでしょう
不思議なもので、私に限らず甲府市民が甲斐市とか、少しづつ北へ以降する傾向はあります
山梨の中心に生まれ育った人間ですが、私に限らず、山梨の中心に住んでいる人間の多くは峡北へ釣りに行きます
桂川水系と言った全国区の漁協もありますが、峡北が山梨のメインフィールドとしてる山梨の人間も多い事でしょう
峡中では、線路北だと八ヶ岳は見えません!つまりは八ヶ岳の見える所に住んだ事がないのです

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イメージ写真、峡北別荘から270度展望の富士、南アルプス、八ヶ岳

さて、前置き長くなりましたが、この峡北漁協に
2004年より峡北漁協の組合に加入しました
2005年は遊漁券を代理販売から取扱い者として発売する事が出来ました
2006年は大掛かりな計画になり、自宅をも売却し峡北に別荘を建てました
さらに本年は釣人用バンガローをセルフビルドで建築中となってます

なぜ、そこまでして?思われる方も多いでしょう?
ハっきりした決意はないのですが、私の気持ちの中に、老後は峡北で漁業と釣竿を作る頑固職人としての余生を過ごしたいと言う気持ちからです
自分の過去の趣味であった車のために過去築10年の家を建て直し、再び今度は釣りのために築10年の住宅を売却してまで峡北に別荘を建てました
ここまでに至る移転や建築は育児のためでもあった訳ですが
最終的に子供が育った先には甲府の実家もある訳なんです

まっ、そんな話はどうでもいい私事ですけど、かつて釣りの情報収集は釣り道具屋でした
自己満足とも言える釣り自慢に、それを理解して来れる人は、同じ釣りをしてる人でしかわかりません
行きつけのフライショップやら、老舗の釣り道具屋まで店を畳み、それらがネット販売やら情報収集までもがインターネットになって来てるのも現実かと思います
情報として公開してる親切な人も居れば、何食わぬ顔して人の情報で釣りをしてる人も居るという事になります
ネット上でアクティブに社交しても、どうしても文字や画像だけだと限界があると思います
結果、ちょっとした言い方の違いでケンカみたいな事になったりもします
ですから、私は逆にこのインターネットを利用して、オンラインで知合った人がオフラインで交流出来る場を作れないか?と考えているのです

例えばですけど、よく行くお気に入りのフィールドに友人が住んでいたら?とか思いませんか?
今私の考えとしては、このホームページをご覧になってる方と、逆に私自身がそう言った友達になれないか?という事なんです
釣りとキャンプというタイトルで開設したホームページではあります
しかし、釣りに専念すると単独釣行になりがちですね
一人ですとキャンプ場も割高感は隠せないですし、結局車で寝るという事になりますが
安眠出来る車は釣り場には向かないですし、ここまで年を重ねるとテントキャンプや車中泊はしんどいです
合理的なのはビジネスホテルになってしまいますね

すぐに趣味と実益を兼ねてしまう部分が、自営業としての本能ではありますが
多少お金を払ってでも、釣り人が気兼なく泊れる所があったらいいな?と思いませんか?
物置きやプレハブ程度の物でいい訳なんですよね?
通常6帖程度の建築物に固定資産税は掛かりません、しかし営業目的となると話が違って来ます
キャンプ場もそうだと思いますが、宿泊という手段で営業をすると、ややこしい事が出て来ます
もちろん、ここに食事を提供するとなれば、衛生面から、さらにややこしくなります
しかし会員制やレンタルという名目をつければ難しい事から逃れられるみたいです
会員の定義は釣券釣具ご購入者、電気や水道とトイレがあれば、困る事はないですね?
そんな訳で、経費が掛かりますので、タダという訳には行きませんけど
もちろん、原則的には子供用の離れの小屋を建て、それを利用して頂くものであり、宿泊施設ではないという事をご理解ください
母家の管理人棟には、電気ポットや電子レンジや冷蔵庫などの設備も備え、釣り道具を作る工房と、いわゆる釣別荘になる予定です

- up date 2007.2.28 -

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